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仕事の流儀

仕事がつまらないと考える前に社内副業に活路を見つける方法

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こんにちは、しば(@sibambajinji)です。

ぼくは職業柄、人事という”何でも屋”的な存在で社内の色々なことに携わる特殊な立場でもあります。

その経験から見つけた”社内副業”という考え方を今回はお伝えします。

この記事がおすすめな人と結論

  • 対象となる人:仕事が楽しくない、こんな仕事をずっとしてて大丈夫なの?という疑問を持っているあなた。
  • 記事の結論:面倒だと思いがちな社内にある、他の仕事(社内イベント企画など)に参加することで人間関係が変わり仕事のモチベーションも変わる。

ではまいりましょう!

仕事がつまらないと思い込む環境

仕事が出来ない、もしくは楽しくないと感じる社会人は少なくないと言われています。

実際仕事の能力が上がるもしくは成長を感じられるのは、同じ環境ではなんと3年という検証結果も存在するのです。

だから定期的に配置転換をする企業・人事異動でマンネリを防ぐ意味も含まれているのだと考えられます。

仕事が合わないと感じたりマンネリを感じる場合、もしかするとその一定の周期を超えているのかもしれません。

じゃあ3年経てば転職をするべきなのか?という疑問がわきますが、それは少し乱暴で何年が良いという問題ではない事を前提にお話しします。

職場での仕事は基本的に役割分担ですから、自らが望む仕事に就いている人は少ないのかもしれません。

そしてその役割分担の中でキャリアを考え自分の進む道を模索することになります。

ある意味で「成長のハコ」みたいな、自分が成長できるサイズが最初から会社の仕事や役職によって定義づけられているのが会社と言えるのではないでしょうか。

「成長のハコ」に、もし自分が合っていなければどうなる?

1成長のハコに合っている場合

  • 成長のステップを感じられる
  • 仕事で余裕がなく他のことは意識しない
  • 不満は未熟な自分に向く

2成長のハコに合っていない場合

  • 成長のステップがなくなる
  • 余裕が出てきて仕事以外を考えられるようになる
  • 不満は環境に向く

”2”の場合は、ハコのサイズが小さく仕事がつまらなくなるイメージです。

そもそものお話として、会社を選ぶ基準はこの「成長のハコ」が自分に合っていそうか?という視点は大事だと言えます。

ただ、残念ながらそのハコのサイズが合っていないなーと感じる場合には、少し環境を変えていくという手段が必要です。

それが今回お伝えする「社内副業」という考え方です。

社内副業という荒療治

「社内副業」とは単純に言うと、社内に転がっているやらなくても良い任意の仕事です。

例えばイメージ的にこういうものです。

  • 社内イベントの企画と運営(すごーく面倒そうですね笑)
  • 他の部署の困りごとを助ける(エクセルとか苦手な人を助けるとか)
  • 自分の得意を売る(詳しい事を教えたり)

「わーめんどくさそう」

あなたの心の声というかこの段階でページを閉じる姿が目に浮かびます。(うぅ、悲しいー)

ページを閉じずに見ていただけるなら、なぜこれが意味を持つのか?という事をこのままお話しますね。

ぼくは先述の通り人事として何でも屋をずっとしていました、だからイベントの企画や運営はいつの間にか得意領域になっています。

というよりはやる人がいなかったから消去法で自分がやるしかなかったという方が強いですね笑

ただ、ある意味それはすごくラッキーな経験でした。

社内副業をすることで自分の隠れた能力に気づくことが出来たからです!

スキルアップとか人脈がとか前半で語っていましたが、実はこの「能力に気づく」ことが最大のメリットじゃないかなと考えています。

能力に気づくこと、それはとても価値のある経験であなたの人生を今後大きく影響することになるのは間違いがありません。

ぼくは社内副業で本業の仕事とは全く異なるジャンルに足を踏み入れたことで、その自分が持っていた能力に気づくことが出来たのです。

あなたは自分が何が得意で何が不得意か明確に言えますか?

その認識は本当にあっているのでしょうか、たまたま会社で経験した仕事や学校で褒められたりした経験の中での得意と不得意ではないでしょうか。

ぼくは社内副業を通して、自分を勝手に定義していることに気づきました。

本業が人事でエクセルとかパワポ中心の業務が多いですが、こんな事を経験しました

  • 絵が得意と伝える:似顔絵やLINEスタンプを作ってみないか?
  • センスが高いと伝える:企業PRの動画作成に携わらないか?
  • 仕事が速い:運動会やイベントのリーダーをやらないか?

上記は一例ですが、こういう社内副業を仕事と並行してやっていました。

企業の中には「やりたいけどやる人がいないから」という理由で動いていない案件が複数あります。

それを自分の経験値にするために出来ますよという姿勢を見せるだけで社内評価もぐっと高まります。(だって他の人やらないから)

ぼくは社内副業の経験を通じて、似顔絵が得意だったことに気づいたり周囲をまとめて仕事を進めることが得意だと気づいたりしました。

ぼくはこの経験から、そうした能力に評価される価値があることに気づくことが出来たので将来はこうしたものも食べるスキルにしようと考えられるようになりました。

しかも仕事の評価も合わせて高くなるので、飽きたら依頼されていた方を進めるとか色々な選択肢を増やして自分のペースで仕事をすることができました。

社内副業のメリット

  • 未経験の違うジャンルを経験することで才能の有無に気づく
  • 社内だからノーリスク、失敗しても失うものはなく経験だけプラスに
  • 他の人がやらないことだからやるって言うだけで評価プラス

社内副業のデメリット

  • 仕事量は増える
  • 苦手なジャンルかもしれない
  • スケジュール調整が必要になる

正直プラスアルファで何かをやるのでデメリットで書いたように、仕事のボリュームは増えます。

しかし、実は抜け道があります。

それは社内副業でこうしたものを手伝っていると、上司に理解協力してもらうことで仕事量が調整可能です。

そうやって理解を得ることで、ぼくの場合もルーチンだったりつまらないと感じる本業のタスクを横に置いてました。

新鮮な副業に時間を割くことを理解してもらいつつ、プラスアルファで仕事をしている姿に評価を得ることができると言う一石二鳥な環境を作ることが出来ました。

しかもその間成長のハコが拡張していますから自己投資にもなるのです。

人間関係が自然と改善

仕事で一番のストレスになるのは人間関係です。

退職理由も常に人間関係が常に一位をキープしています。

少し余談ですが、退職理由は半径10m以内の人間関係に原因があると言われています。

この話は村井満さん(Jリーグのチェアマン)からセミナーで聞きました。

確かに普段付き合う人はそこまで変わらないし、固定してますよね。

そんな固定された人間関係が嫌な上司だったらどうでしょう?ストレスですね。

社内副業に取り組むことで実はその人間関係を組み立て直すことが出来ます。

もちろんガラリと変わるほどではありませんが、以来事やイベントなどで関わる人間関係が変わってくる事でストレスになる人から離れる時間を作れます笑

ぼくは実際上司がそのストレス源だったので、絵の依頼を受けて「集中したいんで」と言うとても普通なら身勝手と思われるような行為を認めてもらっていました。(しかも自分の仕事を置いてまで他人を助けるなんてと高評価)

結果的に自分もストレスフリーでイラストのスキルを上げて、依頼人も喜ぶと言うWINWINな関係を築くことが出来ていることに気づき、それまで人間関係で悩んでいたぼくの周りは少しづつ人間関係の良化がはじまりました。

上司がストレスになっているケースはどこの企業でも多いはずですが、部下が他の事業部の依頼を積極的にこなすとどうなるか?部下を誇らしく重宝するようになります。

結果的にストレス源だと感じていた上司の態度はいつしか変わり、次第にそこまで大きなストレスではなくなっていたのです。

また、他人の依頼を受けることで自分の価値をアピール出来るので社内にも人脈が増えます。

その結果相談が増えたり、ぼく自身も社内の拠り所が増えたことで居心地の良さが変わったのを実感しています。

ちなみに運動会やイベントなどは関わる人たちの別の顔が見れるので距離が一気に近くなります。

別の顔で仕事をしている時に、自分の能力に気づくだけでなく仲間や関わる人の得意も発見できる可能性が高いのでそこから通常業務の依頼の仕方や関わり方を考えて関係を改善することも可能です。

別の視点で物事を見ることができる、それが社内副業です。

まとめ

  • 仕事がつまらないと感じたら、転職よりリスクの低い社内副業を考える
  • 自分の能力を勝手に決めず、未経験を体験することで能力に気づく
  • 関わりを増やすことで別の視点を持つことができ、成長につながる

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