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ほんしつめがね

仕事の流儀

社会人も学生も人は何かのインセンティブで動いているって話

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こんにちは、しば(@sibambajinji)です。

7回の転職の後にMBAをとり人事の仕事をしつつ、イラスト描くのやゲームが好きな30代の社会人です。

今回は働いてて思うこと、人ってなんかの報酬に動かされてるなーっていう話です。

今回散々出てくるキーワードで「インセンティブ」って言葉ですが、要は報酬です。

ぼくもそうですが、働くことって別に楽しいことばかりではないですよね。じゃあなぜ働くのかっていうと大きな理由の1つに報酬があります。

もちろんお金だけかっていうとそうではないですが理由の1つですね。

生きているとこのインセンティブに関わる考え方って結構当てはまるなという経験をたくさんしてきました。

洞察力磨きたいなーとか、人間関係良くしたいなーとか考えてる人の参考になれば嬉しいです。

ぼく達はインセンティブで動いている

そうです、ぼく達は何かのインセンティブ(報酬)を得るために行動しています。

報酬を得るために欲求が働き行動に移させます。

一番強いのって何か知っていますか?そうです、三大欲求ですねー。

睡眠欲

性欲

食欲

こいつらは相当強い欲求ですが、この欲求で手に入れられるのは美味しいものを食べて栄養をつける「報酬」、たくさん睡眠をとって健康を維持する「報酬」です。

こんな感じで行動には理由があり、その先には得ようとする何かが存在します。

それがインセンティブ(報酬)です。

これは、この三大欲求以外にも無数に存在してていつも僕たちを行動に移させるのです。

楽しみたい

褒めてもらいたい

お金をもらいたい

感情が動かされるものは全てと言っていいほどインセンティブにつながっています。

ぼくもやっぱり仕事をしたりしたら少しは褒められたいと思っていたこともあります。

そうした人間は快楽を求めて生きていると言われていますが、その快楽で一番高いものは仕事から得られるものだと言われています。

この話は少し脱線してしまうのでまた別の機会にでも。

学生も社会人も生きている限り、お金に限らずこの何かの報酬を得るために生きていると言えます。

営業会社がよく「歩合」って言っているのもこのインセンティブの効果を最大限活用したものです。

営業会社の多くが、お金を見えるインセンティブとして営業パーソンのモチベーションをあげます。そして契約するというとても労力のいる仕事を達成させています。

営業会社の例はわかりやすいですが、そのほかの日常生活にもこのインセンティブの考え方は潜んでいます。

行動や発言にはその裏にインセンティブがある

”潜んでいます”と表現したのは、インセンティブの性質があまり表に出てこないものだからです。

例えば、有名企業で働くことがインセンティブだった求職者が面接でそんなことを言っても不合格になります。聞こえの良い大義名分をかざして合格を勝ち取るそんなイメージがインセンティブの性質なのではないでしょうか。

ぼくは多くの失敗と、人に騙されるという経験をしてきました。

それはもう社会人になってから15年間以上ずっと。

だから逆にその人のインセンティブが何かをよく考えて付き合う様になりました。

インセンティブには他人に良い影響を与えるものと、その反対に悪い影響や結果をもたらすものがあると思います。

どういうものかと言うと、親が子供に成長してもらいたいと思いかける言葉は良いインセンティブが働いています。

なぜならば子供にも利益があることだから。でも、反対に悪い影響というのはその人が自分の利益を隠し他人を操ろうとするものです。

これは結果的に本人には悪影響が生まれる可能性があったり、何らかの時間やお金を搾取される可能性があります。

そのインセンティブを知ることが洞察力になる

こう言ったインセンティブの性質を考えていくと、人付き合いや発言の元となる条件など洞察力を高めていくことが可能になるはずです。

ぼくは面接官として5,000人近くの求職者と面接をしてきて色々な転職履歴や人生を聞いてきました。

そこには多くのインセンティブに動かされてきた人の過去があったのです。

そして何をインセンティブに感じてこの面接に挑んでいるのか?を考える癖がつきました。

そのおかげで求職者への質問や発言の精度が高まり見込み違いを起こす確率を下げてくることができました。

このやり方は日常生活でも通用しますし、上司や同僚の発言を観察することができる様になると思います。

ぼくはブラック企業に15年間いたおかげで搾取される側であり、多くの犠牲者を見てきました。

人事という立場もあり経営者の発言や表に出ない意図も知る機会がありました。

衝撃的な一言がこちら

「そいつの人生を利用してやれ」

戦慄しました。

もちろんこんな経営者ばかりではないと思いますが、人の腹のなかはわからないものです。

だからこそその、「インセンティブの糸」みたいなものをたぐっていくことが重要なのです。

その上で距離を近づけるべきか、一定の距離を保つべきかはたまたそこから去るべきかを考えていく必要があります。

このことに気づけず従順に言うことを聞くだけでは使いやすい人間で終わってしまいます。

そのインセンティブの糸の結果を確認するすべは、その人の行動や言動です。

裏表がなければおそらく信頼できる人物だと思いますが、そうでなく辻褄が合わない情報があった場合には注意していくべきだと思います。

ちなみに、これは転職する際にも重要な考えで企業は重要な情報を伝えない場合もあります。

紹介会社も同様に重要な情報を知らない場合もあれば不利になることを言わない可能性もあります。

十分注意してください。

まとめ

・他人の行動にも「インセンティブの糸」があるから見つけよう

「インセンティブの糸」はぼくの造語ですが、コミュニケーションしている中で見つけていくヒントだと思います。(ジャンプコミックスの「鬼滅の刃」で敵を倒す糸を見つけるシーンがなんか近いなーと思いました)

その糸を手繰り自分の目と耳でその人のことを考え行動しましょう。

・悪いインセンティブを見抜こう

その人は他人のことを考えているかが重要だと思います。

考え方が「利他」ではなく「利己」であれば自分の大事な時間を奪われる可能性が高まります。

・インセンティブを知った上で付き合い方を考えよう

とはいえ社会は一人では生きていけませんし、なんかの漫画みたいに本音が相手に伝わったら人間関係なんてバランスできません。

「適切」な距離をしっかり考えること。これが重要です。言葉を鵜呑みにしない、自分の身は自分で守ることが生きていく上での知恵になってくれるはずです。

以上です。

ありがとうございました。

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